えのログ

人生五里霧中

MOSAIC.WAV『キミは何テラバイト?』を聴こう

 

MOSAIC.WAV 「キミは何テラバイト?」

MOSAIC.WAV 「キミは何テラバイト?」

 
MOSAIC.WAVという電波ソングユニットを知っているだろうか。
ふぃぎゅ@メイトのOPを手がけたユニットと言ってもすでにだいぶ古いのだが、
耳にとにかく残る電波ソングを量産しているユニットだ。
えのきは6〜7年ほど前にだいぶはまっており、結構CDを買ったりしたのだけど、
最近AppleMusicで結構配信されていたので懐かしく思いながら聴いている。
電波ソングユニットというが色々と遊び心のある歌詞だったり、ノスタルジーを刺戟する曲もあったりと、
色褪せない魅力のある曲を作っているユニットだと思う。
 
今回は特に好きな『キミは何テラバイト?』という曲を紹介してみる。

 

youtubeとかに公式でアップされていればよかったのだけど、どうやら無いので、
ニコニコのリンクと公式の視聴ページのリンクを貼っておく。
ショートバージョン以外は正規のルートで聴いてほしい。
※ショートバージョンについては公式が認めているので。
 
コンピューターから見た人間への応援?人間賛歌?的ソングなのだけど、
これが不思議と泣けてしまう。
 
タイトルでもある『キミは何テラバイト?』というのは
コンピューターがどんどん進化しているというのに、人間の記憶容量の方が大きいことに対して
「キミは何テラバイト?」と問いかけているわけなのだけど、
その目線が優しさと明るさに満ちていて技術の進歩に対してだいぶポジティブな気持ちになる。
ボーカルのみ〜こさんの声の素朴な感じがまたそれを強調して、妙に響く。
 
聴いた歌や思い出は キミの中で
ゆっくり色を変えてゆくけど
ボクの中ではちっとも変わらない
誰より正しく覚えているから
 
二番のサビがメロディと合わせるとノスタルジィ力がとんでもないことになって死ぬ。
作詞の柏森進さんの未来への底なしの希望を描く歌詞がとても良い。
 
技術が進歩してゲームだとかスマホだとかで”暖かみ”だとか”人情”だとかが失われるみたいな話、
えのきは「ぺっ!!!」って感じになるんですが、コンピューターがそういった忘れていきがちな幼い日のことを
人間が作ったコンピューターが忘れずにいてくれる、
と歌ってくれるこの曲はとても未来のことを歌っているのにどこまでも子供の時の記憶を連想させてくれて泣けてしまう。
(いやえのきの子供時代もそんないいもんじゃないけど、ほら、雨の日の匂いとか妙にノスタルジー感じる時あるでしょ、それを濃縮還元した感じですよ。)
初めてネットで知った時は感激のあまり、思わずフル聴きたさに秋葉原を巡ってCDを探したことを思い出す。
 
当時はCDを取り込んでウォークマンだとかiPodで聴いたものだけど、今ではサブスクリプションで聴けてしまう。
CDを取り込む手間もなくなってどんどんと技術が進歩している中で改めて聴いてみたけれどやっぱり『キミは何テラバイト?』は良い曲だった。
10年後とかにまたこの曲を聴いたらどんな気分になるんでしょうね。
コンピューターもどんどん進歩してこの歌詞もすでに古くなってきている部分もあるんですけど、それでもやっぱり良い曲だなあと思いたいもんです。
 
そんなわけでApple MusicとかAmazon Musicでも配信されているようなので
『キミは何テラバイト?』
登録している人は聴いてみてはどうでしょう。
 
今日はこんなところで。
 
《完》
 
余談としては初音ミクでこの曲カバーされていたりするんですけど、キズナアイにも歌ってほしいなとか思ったり。
微妙に主流とはずれちゃってるから難しいですかねー。