えのログ

人生五里霧中

少女☆歌劇レヴュースタァライト感想 -第2話『運命の舞台』-

 

少女☆歌劇 レヴュースタァライト Blu-ray BOX1

少女☆歌劇 レヴュースタァライト Blu-ray BOX1

 

Amazonリンクはなんとなく自分に買うためのプレッシャーをかけているみたいな感じ。どこで買おうかなあ。あとブログをTwitterで共有したときに見栄えが良くなる。

 

前回:少女☆歌劇レヴュースタァライト感想 -第1話『舞台少女』- - えのログ

 

二話は星見純那にスポットがあたる回。
ただのチュートリアル戦じゃなくて"星見純那メイン回"としてしっかり強度がある回になっているのが良い。
 

f:id:enonoki:20180924165818p:plain

f:id:enonoki:20180924165822p:plain

 
「一緒に住むから」「ええー!?」って華恋まひるひかりがドタバタやっている中も純那ちゃんは努力しているって描写が良いよね、アバンから効いてる。
華恋とまひるのドタバタとか天堂クロディーヌあたりの描写も関係性が描かれていて良い。
 
ひかりの華恋への感情の描写だけじゃなくてばなな→ひかりへの接近とかが全然違った描写に見えるのが強い。
f:id:enonoki:20180924165306p:plain
 
影の当て方もあって二回目見ると怖いシーンに見えてくる。
ばななからしたら何者か本当に不明だから調べにかかるよねそりゃ。
初見の時はダンスのペアも華恋と純那と話をさせようかと思っていたんだけど、二週目は全然違う見方が出来るのが良いなあ。
 
f:id:enonoki:20180924165340p:plain
 
「こっちは真剣なの!あなたと違って私は!」ってセリフのあたりは純那ちゃんがそれだけの真剣さで向き合っているっていうのがわかるし、それまでの自分のスタンスから華恋が変化する導線になっているのも丁寧だ。
 

f:id:enonoki:20180924165411p:plain

 
「選ばれなかったのは煌めきが足りないから。そんな人が私たちのオーディションを邪魔しないで」
とひかりは言うんだけど、実際乱入してるのはひかりなんだよね(自覚したうえでの巻き込まないための発言だと思うけど。)。実際ひかりが乱入しないオーディションでも選ばれているはずだし。
「華恋のオーディションへ向かう動機付け」「星見純那のメイン回」って両軸で話を作って行っているのが良い。
 
レヴューは『渇望のレヴュー』
舞台が純那ちゃんの心象風景といえるものになっているのが良い演出。
どうして舞台を志したのかっていうバックボーンとどれだけこの輝くことを渇望しているかっていうのの説明の説得力になっているのがうまい。
 

f:id:enonoki:20180924170124p:plain

舞台を志すことで初めてその他大勢ではなく『舞台少女 星見純那』というアイデンティティが確立されたってことが読めて良い演出だ。
 

f:id:enonoki:20180924170335p:plain

f:id:enonoki:20180924170347p:plain

同時に行われている天堂クロディーヌのオーディション。
純那ちゃんが『届かない象徴』として挟み込まれる描写に同時並行で行われているオーディションの説明を挟み込むのが良い。
 
武器が弓矢とかなのもキャラ性の反映なんだろうか。
Twitterで流れてくるものしか感想とか見てないからそこらへんの考察みたいのあったら読んでみたい。

f:id:enonoki:20180924165459p:plain

「あきらめない、私だって舞台少女よ。私だってスタァになりたいの!」というセリフの演技も相まって鬼気迫る感じが第二話で出てくる緊張感ではなくてめちゃくちゃ引き込まれてしまう。
星見純那という一人の人間が全力で訴えている感じがして凄い良いんだよね二話。

f:id:enonoki:20180924165514p:plain

 
オーディションの中での華恋の言葉を受けての「でもこれで終わりじゃないもんね、だったら最後までやり切るだけよ。力の限りスタァを目指して」ってセリフが凄く良い。負けてそこで終わりじゃなくて、切り替えて進む強さが出てくるのが味わい深い。
本当ここのカットは良いな。
スタッフロールのない絵でも見てみたい……
 

f:id:enonoki:20180924165531p:plain

f:id:enonoki:20180924165533p:plain

そんな一方で純那ちゃんが『届かない象徴』として絶対的な差を感じていた天堂とクロディーヌの二人にも絶対的な差がある、っていう二人のオーディションの決着を最後に写すのも物語の牽引力になっていて強い。

「This is 天堂真矢」はセリフとして面白すぎるんだけど強烈なキャラクター性につながっているので良いセリフチョイスだ……天堂真矢の強キャラ感を出し惜しみすることなく二話で撒き散らしていくのが引き込まれる。

このテンションを一定量維持して話作りしてるのが凄いよなあ。

 

そんなわけで三話に続く!

 

次回:少女☆歌劇 レヴュースタァライト感想 -第3話『トップスタァ』- - えのログ