えのログ

人生五里霧中

5/6 グッドバイGW。あと『死にがいを求めて生きているの』を読んだりした

 

あーあーGW終わりだよ終わり。ピエーーー。

 

毎度のことかつTwitterとかで大抵の社会人が嘆いていますが休みが終わってしまうのは悲しみしかないですね。辛い、辛いよ。私は辛すぎて仕事の夢まで見てGWが終わる前から辛さの前借りしてしまった。辛い。

今日はもうGW最終日というのもあってアクティブな気分にさっぱりならなかったのでほとんど家で過ごしていた。でも本当はほどほどに動いた方がいいらしいですね。仕事明けの辛さって仕事の時との活動量のギャップとかが一因にあるらしくて、生活リズムを同じリズムにしたり、何かしら仕事と同じペースで活動するとギャップが少なくていいんだとか。私は二度寝したし超ダラダラしました。

 

死にがいを求めて生きているの

死にがいを求めて生きているの

 

 

本を読んだ。最初の章を結構前に読んでからなんとなく毎日に流されて読みそびれていたのだけど、連休最終日の現実逃避にいい感じに機能してくれて一気に読んだ。朝井リョウの文章はするすると入ってきて読み易い。面白かった。

 

内容は結構しんどい重さ。

「絶対的な指標(順位づけ)が無いなかでどうやって自分の立ち位置を定義するか」とか「生きがいがない人間はどうやって生きていけばいいんだ」とかそういったことを複数人の群像劇で書いていく。

Twitterで良くあるじゃないですか「何者にもなれない」みたいな嘆き。あれを徹底的に煮詰めたものが根底にあって、その不安定感だとか、時代の空気感とか、いろいろな息苦しさが描写されている。

 

自分も結構考えるんですけど、自分の存在意義みたいなものを作るのが難しい時代なんですよね今。

こうあるべき、みたいな物差しが排除されてきて、多様な生き方が与えられつつある今だけど、同時に「そんなこと言われてもやりたいことなんてない」みたいな人からしたらやるべきことを押し付けられるんじゃなくて「やりたいことを決めろ」と選ばされるのが辛い、みたいな。ロールモデルが無いなかで自分でロールを作らないといけない。

人によっては「“やりたいことをやっている自分”にならないと」みたいな強迫観念になったりする。

そういった言葉に対して「何者にもならなくてもいいんですよ」なんてメッセージがあったりするけど、そこに対しても反論していく登場人物がいたりして、物質的ではない精神的なしんどさがめちゃくちゃ丁寧に描かれていく。

「男らしく生きる生きにくさ」みたいな要素を語る人物も出てきたりする。でも、その嘆きを作中でただ肯定したり救済するわけではないバランス感覚が上手い。

 

結構容赦なく、読んだ人も含めて傷つけるというか凹ませる描写が多いんですけど万人に刺さるような射程距離を持った小説だなあと感じたり。

 

出てくる嫌な印象の人物も、一概に否定しきれない人物像をしているんですよね。

作中で(いやこの言動はないな……)と感じる人物であっても、その根底にある苦悩とかは自分にも当てはまる部分があったりして、自分がそのキャラクターのようになっていないのは本当に紙一重でしかないんじゃないか、みたいなところを感じて落ち込んだり、ひやっとしたりする。

大学での意識高い系サークルに傾倒する人物とかも出てくるんですけど、その当人が抱えている生きにくさみたいのは結構通じる人が多い悩みなんじゃないか、みたいなところがあって、笑い飛ばせないしんどさがある。

 

一気に読んだのもあってうまく言語化できてないな。

また読み返したり感想みて考えをまとめたいところ。面白い小説だったので気になった人がいたら読んでみてください。

 

 

あとはちまちまswitchのゼルダやったりしてた。友人からちゃんとしたコントローラー貰ったのに本体だけでつい遊んでしまっている。テレビでがっつりやるより20~30分ちょろっとスキマ時間でやるのにいい感じですねゼルダ。面白い。

 

明日からはたぶん弁当日記になります。

GW、めちゃくちゃインスタントだったりジャンクなものだったり外食だったりしたので自炊習慣に戻って行かないとね……社会にも戻らないとね……

 

ウアアアアアアアアアアアアアアア!!!