えのログ

人生五里霧中

閃光のハサウェイ見た。

gundam-hathaway.net

 

 見てきた。

 ここのところ宇宙世紀ガンダムに乗れず、「ガンダムに飽きてしまったのか自分……」と思っていたり、「閃光のハサウェイを映画化ってどうすんの……」という気分もありつつ、「でも見るか……」と思っているうちにタイムラインがめちゃくちゃ好評だったので慌てて見た。

 いや、面白かったです。

 

 開幕のハイジャックからの戦闘の流れが一つ一つの描写が気持ちよかったり、ペーネロペーの不気味な化け物みたいな描き方とか想像以上に「面白いじゃん!」となってしまった。

 割と宇宙世紀物=怒涛の過去のファンが大好きな機体も出していくよ!みたいなノリが「いやこっち見てないで夢中にさせてくれよ」と白けることが多かった(いやギャプラン?でてたけど)んですが、純粋に映画内で描かれるMS戦に意識を向け続けられた(向け続けられる映像が展開された)というのがとても良かったです。

 

 ハサウェイの描き方も良かったですね。タクシーの運転手との会話とかもなかなか皮肉が効いているというか。

「(マフティーは)暇なんだな」「明後日のことなんて考えられない」みたいな言葉は結構今の自分には響くな、と……貧すれば鈍するというか、色々な倫理、理想とかについて考えていても目の前の現実がどうにもならないことが多過ぎて全部投げ出したくなるような気持ちもありつつ、でも嫌だよな、と思いつつ、揺れる気持ちがある。

 んで、それにハサウェイの悩みつつも……というスタンスに思わず共感しそうになるんですよね。ハサウェイを思わず応援したくなってしまうというか。

だけどやってることはテロなんですよね。ここが描き方の巧さだなと。本来共感し得ないことをやっている人物に共感させてしまうというか。

 ケネスやギギもいい感じ。要所要所で「いいじゃん……!」と加点しつつ、土台も手堅くやってくれている感じでした。

 

 欲をいえばΞのキャラ付けがペーネロペーほどではなかったというか、ペーネロペーの何がなんだかわからん不気味さ、みたいな演出ほどの「こうきたか〜!」感はまだ受け取れなかったのでここから先を楽しみにしたいな、と。

 

 割と最近映画館で「これみようかな」となる流れが来てる感じ。ポンポさんも評判いいし見ようかなと。あとエヴァもあと1〜2回は……

 

 そんな感じです。