前回
今回は穂積ルート。以下実況ツイの一部。
ほ、ほ、ほ、ホァーーーーーー!!!!!!!穂積ーーーーーーーーーーーーーー!ー!!!!!!!!!!ホォーーーーーーーーー!!!!ホァーーーーーーーー!!!!
— えのき (@enonoki003) 2022年6月23日
ハァハァ……穂積ルート、ハッピーエンド終わった……穂積……穂積!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
— えのき (@enonoki003) 2022年6月23日
穂積に甘い卵焼き版のヒレカツ弁当を送る妄想の助けにするために人生で初めて揚げ物したんですけどなんかイメージしたヒレカツじゃなくなっちゃった…… pic.twitter.com/dWLMRMYtsC
— えのき (@enonoki003) 2022年6月23日
穂積……穂積!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もうだめだ、完全に脳が焼かれた。前回やった時もうっすら穂積に惹かれていた気はしていたんですが、もう再開したら狂いましたよね。一気にハッピーエンドまで画面に齧り付いていたせいで完全に脳が狂いましたよ。午後予定がちょっとあってお弁当作れなかったけど、穂積におそらく後日私(希美)はお弁当を渡すわけですよね、その時は星名先輩に送ったヒレカツ弁当と外見は同じだけど卵焼きの味付けは変わっているわけですよ、甘い卵焼きになっているわけですよ。だけどハッピーエンドルートだとまだその光景を見ていないわけですよ。
じゃあ私が作るしかないよね!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?ないなら作らないといけないもんね!??!?!?!?!?!?!!!?
って思って人生で初めてのあげものをチャレンジ。
豚ヒレ肉をたたき塩胡椒をふります。これを朝からやったのは大変だったな……(存在する記憶)
卵、水30cc、小麦粉をボールに入れます。
早起き、したな……その時は星名先輩に作るはずだったんだ(存在する記憶)私も今日早起きでした。
つけます。
つけます2 〜パン粉編〜
サラダ油の残っている量を見誤り少なめで揚げることになる。やらかし……私は、希美ではないの……か……?
完成。
な、なんか違う……イメージしてた、ヒレカツと違う……
落ち込む。どうすればよかったのか……どうして揚げ物やったことないのにチャレンジしちゃったんだろう……
でも、まだ挫けるわけにはいかない。明日はお弁当を作る。
甘い卵焼きを、作る。
明日はこれをお弁当にします。続く。
とお弁当は実際に作るんですが、感想を書きます(もうヒレカツを実際に作った、という衝動で感じ取ってほしいが)
やり直していて、最初スッと穂積ルートに入れず悪戦苦闘したんですが、ルート入る前に改めてやって思ったのがゲームの導線しっかりしてるな〜という感心。
初回は歩君ルート言って、その後星名先輩を攻略やってみようとすると穂積ルート入るって感じでうまく練られているな、と。
そうして穂積ルートに入ったんですがもう最初から最後まで変な声出しながらプレイしてましたね。
いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜好きすぎ。穂積好き過ぎ。初対面の印象最悪から始まって病院への送り迎えに来てくれるってシチュエーションもいいし、そういう初対面最悪だからこそ、希美も本性を自然に晒しているって流れが良い。その初対面に対して動揺しつつも、ドン引きしないというところに穂積の本質的な人の良さってあるなって思っていて、歩君ルートだとやっぱりクラスの人って結構人に理想像を押し付ける節がある(といっても歩くんの演説である程度考えを改めるのでそこまで悪質ではないと思うけど)それに対して、穂積は星名先輩へのコンプがあるのもとかもあって、なんだろうな、ちゃんとした外面が出来ない人への受容体みたいなのがあるって感じなんだと思うんですよね。
歩君ルートもすごく良かったし好きなんですけど、歩君ルートが『過去の希美』を知っているってところからスタートだったのに対して穂積ルートが完全に『今の希美』スタートで関係を構築していくってところにシナリオの違いがある気がしていて、そこが良かった。世界がちゃんと広がっていく感じがして。
いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜というか穂積にクソ女って言われて、こっちもそれに対抗して、徐々に距離が縮まって、ってのがこう、やっぱ性癖に刺さるんですよね。こういうキャラが好きなんだよな私はという感覚になる。もうこれに関しては「す、好きすぎる……!!!!!」となってしまってうまく感想に出来ないんですよね。もう衝動に訴えかけてくるものがある。
でもシチュエーションがいちいち良すぎるんですよね。なんだろう、こう、二人で秘密を共有している感覚と、穂積の悩みとかに徐々に寄り添えている感覚がシナリオを読んでいて本当に良かった。
あと思ったのが閑音さんが『かつて好きだった穂積』について少し思ったんだけど、確かに閑音さんが星名先輩と穂積の違いがわからなかったっていうのは過ちだったり、穂積の言うように違いを星名先輩への好意の部分もあったと思うんだけど、やっぱりそれはそれで穂積の優しさだと思うんですよね。
フリであっても、後に無理が出て辞めたとしても、そこを実践していたのは穂積自身で、だから星名先輩とくっつくように色々と裏で動いたりして、本質的に穂積は星名先輩とスタイルが違うだけで凄い優しいんですよね。いや、そこが好き……
穂積ルート、希美と同じく『求められる辛さ』みたいなのを分かち合えるルートだったな、と思っていてそこも本当に良かった。
穂積ルート、完全に頭が「良い!」になっていてこう、あんまり距離を置いた感想にならないですね。とにかく良かった。良過ぎた。
あと穂積ルート、隼が本当に面白くてかわいかったです。
雨の中穂積を家にかくまってそこに隼が帰ってきてからの隼の動揺っぷりは最高すぎた。隼の脳はもうボロボロ(推定)
隼、本当に気遣いが終始行き届いていて、希美を大切に思っているのがルートじゃなくても伝わる感じがするのが凄い好き。もしかしたらルートで色々見え方が変わるのかもしれないが……
そんな感じでした。
明日はちょっと別のこともやらないとなのでプレイ自体は一回お休みかな。お弁当は作ります。土曜あたりに続きやるつもり。
ここからは完全未体験ゾーンだ。